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2018-06-16
この記事は2018-06-16に書いた記事です。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。
グーグルアナリティクスでアクセス解析をしている方は多いと思いますが、自分のアクセスもカウントされてしまってちゃんとした数の把握ができないという時や、海外からのリファラースパムがうざい…というかそもそも国内のアクセスだけわかれば良いんだけど…。といった時に役立つ設定を書きました。
1、自分のアクセスは除外する。(IPアドレスを使います)
2、海外からのアクセスは除外する。
まずはIPアドレスを使って、自分のアクセスを除外する方法です。
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左下の方にある[管理]をクリックし、管理画面を開きます。
右の列にある[フィルタ]をクリックします。
赤(オレンジ?)色になっている[+フィルタを追加]のボタンを押します。
※自分のIPアドレスは、このようなIPアドレスを教えてくれるWebサービス(https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi)などで簡単に確認できます。
では、次に、海外からのアクセスを除去する方法です。(2-1〜2-3までは、上の自分を除外する手順1-1〜1-3と同じです。)
左下の方にある[管理]をクリックし、管理画面を開きます。
右の列にある[フィルタ]をクリックします。
赤(オレンジ?)色になっている[+フィルタを追加]のボタンを押します。
ちゃんと設定できているかの確認は、[リアルタイム]レポートで、自分がカウントされていないかどうか調べてください。
国外を除去できているかは、しばらくたつとわかります。基本的には設定後から反映されるので、設定する前までのデータには反映されないため、HPを立ち上げてアナリティクスを入れてたらすぐにこのような設定をした方が良いかと思います。
関連記事:[グーグルアナリティクス]自分のスマホ等のアクセスを除外する方法 。gtag.js(グローバルタグ)の場合
間違った列に並んだ時は、緊急の電話がかかってきたことを装って一旦その列から離れるというアビリティを習得しています。
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