Gryder Office Media
2019-05-02
この記事は2019-05-02に書いた記事です。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。
先日、『信用情報調査管理課』というところから不正アクセスのお知らせというメールが来たのですが、まぁこれも迷惑メールなのですが…記事をあげておきます。
では全文
信用情報調査管理課
2019/5/1
ご利用口座およびお客様の個人情報利用したWEB上での取引において、不正な動作およびアクセスが検出されました。
※本メールは、重要なご連絡事項のため、信用情報機構管理課よりメール配信を解除されてる方へも配信しております。
━━━━━━━━
お客様の口座に、普段ご利用になられていない端末からのアクセスが検出されました。
ID、メールアドレス等の登録情報、お支払い、および課金情報(クレジットカード、デビットカード)
等も同時漏洩している可能性が考えられます。
不正利用による二次金銭被害を防ぐ為、本セキュリティ通知による本人確認へのご協力をお願い致します。
━━━━━━━━
※※各種アカウントの登録情報、クレジットカード情報、支払い手段情報が第三者に利用された場合、パスワード等が一致した取引の場合は各会社による不正利用損害補填の対象となりません※※
※※既に支払い履歴が発生している場合は、当該情報の当人様に支払い責任が発生いたします※※
有料番組や、通販サイト等、WEB上での高額決済による二次被害を防ぐ為、下記手順にそってご連絡ください。
[事前確認項目]
1.直近二日以内に振込、振替、クレジット支払い等の取引をしていない
2.日常的な利用においてWEB上にて高額な支払いは行わない。
3.月額課金等定期的に課金を行う契約をしていない。
上記、1?3の事項の2つ以上に該当する場合、今回検出された不正利用記録において金銭的被害が発生している恐れがあります為、至急連絡を行い、担当課からの指示にそって対処事項をお進めください。
–ご連絡方法–
本通知よりご返信下さい。
件名
案件番号◯◯◯◯◯◯◯
本文
【個人情報利用制限】
—————–
表示された整理番号と本文に個人情報利用制限と記載の上、ご返信下さい。
お客様の申告により、担当課に直接報告が挙がってまいります。
以後は連絡がありました担当課、セキュリティ部門の調査員による指示に従い対応を進めてくださいますようお願い申し上げます。
下記の端末からお客様の口座にアクセスされてるのが確認できております。
心当たりが無い場合は【不正アクセス】および【個人情報漏洩】の可能性が極めて高いので、至急下記のURLよりご確認をお願い致します。
[アクセス元]
Windows
ブラウザ:opera
2019年4月5日14:20(GMT)
IP:12*.*9.***.*29
[アクセス元]
ios
ブラウザ:Safari
2019年4月5日19:33(GMT)
IP:13*.*3.***.*2
J信用情報機構/セキュリティセンター
…うん。
そして今回のメールアドレスは、
連絡窓口 <info@5pu4hep5j3.xyz>
あいかわらずのわけのわからないドメイン。そういえば、前回の『担当弁護士の佐山』というメールと出所は同じなのかなという感じもしますね…。
(担当弁護士の佐山というメールについて、および、迷惑メールの見抜き方、対処法などを少しですが書いた記事がありますので、こちらもご覧ください→https://www.gryder-office.co.jp/information/blog/5mpbfkgq/)
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弊社のお客さんから「変なメール来たんだけど何ですかね?」などと聞かれることが、たまによくあります。
迷惑メールの業者?送り主?もあの手この手なので、どんどん新しいものが出てきますが、何と言うか、根本的には人を騙して金銭を得ようとしたり何かしようとするといった詐欺的思考なので、そこを変えてもらいたいものですね。その労力を全うな方向へベクトルを変えたら、その人達は結構良いビジネスができるんじゃないかなといつも思います。
良い天気。
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